下地処理工事とは
下地補修工事とは
改修工事
既存の床塗膜材・防水材等を最新の技術や機械を使って完全に除去し、フラットなコンクリート素地を出します。
新築工事
新設コンクリート打設時の雨打たれやレイタンス(脆弱層)を研磨工法にて除去し、コンクリート素地を出します。
下地補修工事の目的
- 剥離の原因となるコンクリートの脆弱部や、仕上げ材との相性が悪い既存の床材を完全に取り除く
- 仕上げ材に合わせた下地を創ることにより、下地と仕上げ材との接着を良くする
- 最新の技術と機械を用い、工期の短縮と省力化を目指す
- 次工程への橋渡し
工法と使用機械
工法 | 使用機械 | 対象物 |
---|---|---|
切削工法 | F-22(ライナックス社) | コンクリート/フェロコン/エポキシ/MMA |
研削・研磨工法 | CPS600/DHG/K-30/サンダー100 | コンクリート/フェロコン/エポキシ/MMA/薄膜塗材 |
剥離工法 | ボブキャット/ターボストリッパー/ペッカー/電動ピック | ウレタン/アスファルト防水/塩ビシート/長尺シート/Pタイル/FRP/張物各種 |
グルービング工法 | FG220E | コンクリート/厚膜塗材(10mm以上)/MMA/フェロコン |